はじめに
コマンドには、次のような特徴があります。
名前 コマンドは、その名前で識別されます。名前をグラフィック・オブジェクトに付加すると、名前別にコマンド・パネルを介してコマンドを実行できます。
コマンド・パネルを参照してください。
ラベル コマンドをメニュー項目に付加した場合、そのラベルは、そのメニュー項目のラベルを設定するために使用されます。コマンドをツールバーや編集モード・ボタンに付加した場合、しばらくの間ボタンにマウス・ポインターを置いておくと、そのラベルが、小さいウィンドウに表示されます。
プロンプト このプロパティーは、コマンドの短文説明です。メニュー項目を強調表示するか、そのコマンドに関連するボタンにマウス・ポインターを置いておくと、メイン・ウィンドウのメッセージ領域に表示されます。
ビットマップ コマンドをボタンに付加した場合、コマンドのビットマップはボタンを表示するために使用されます。
状態 いくつかのコマンドにはブール型状態があります。これは、コマンド・アクションによって状態が変更する場合に有用です。たとえば関連するモードが選択または削除されると、編集モードを選択するコマンドの状態は変更されます。その状態が「True」のコマンドに関連するボタンは、反転されます。
カテゴリー コマンドは、カテゴリーの一部の場合と、そうでない場合があります。コマンド・パネルは、コマンドをカテゴリー別に分類します。
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