アプリケーションに含まれているライブラリーは、他のライブラリーに依存する場合がよくあり、それは宣言にも含まれていなければなりません。

<installdir>\samples\layout\libdeps\index.html にある libdeps サンプルは、これらの従属性を図示するとともに、Graph Layout パッケージを使用して、リンクされたデータの解釈を単純化する方法例を示したものです。

また、次の表は、アプリケーションにリンクするライブラリーの従属性を識別する簡単な方法を示しています(この表は、第 1 レベルの従属性のみを表しています。使用しているライブラリーが依存するライブラリー自体が、他のライブラリーに依存していないことを確認してください)。

libmviews (Motif ベース) は、共有ライブラリー・フォーマットでは使用できなくなりました。

バージョン 4.0 以降、Rogue Wave® Views で提供されるすべての共有ライブラリーは libxviews を使用するようになり、libmviews とは互換性がなくなりました。libmviews はスタティック・ライブラリーとしてのみ提供されており、その他の Rogue Wave® Views ライブラリーのスタティック・バージョンとして使用することしかできません。