Rogue Wave Views Studio
Rogue Wave® Views は、Rogue Wave Views オブジェクトの作成、編集、保存を行うためのパワフルなエディターです。Rogue Wave Views Studio を使用すると、パネルの設計、ガジェットの編集、グラフィック・オブジェクトの描画とインポート、編集のためのオブジェクトのグループ化、オブジェクトへの属性や多言語ラベルの割り当てを行うことができます。一般的には、独自の GUI が作成できます。
この実行可能プログラムは、特定の各用途のための動的モジュール (Gadets 用 Studio、Manager 用 Studioなど) で補完するように設計されています。
Studio の主な機能
Rogue Wave Views Studio の主要機能は次のとおりです。
ドラッグ・アンド・ドロップとテスト・モードを含む WYSIWYG エディター。 ドラッグ・アンド・ドロップ。
マーキング・メニュー。Rogue Wave Views Studio には新しい種類のポップアップ・メニューがあります。これはマーキング・メニューと呼ばれるもので特定方向へマウスを移動して 1 つ以上のアイテムを選択できる方向性のあるポップアップ・メニューです。使い方に慣れれば非常に簡単に使用できる上、効率的なメニューです。
図 6 Rogue Wave Views Studio マーキング・メニュー
MDI (Multiple Dockable Interface)、ドッキング可能パネルとツールバー。 プラットフォームのルック・アンド・フィール。Rogue Wave Views Studio を使用すると、簡単なメニュー選択によってプラットフォーム上でルック・アンド・フィールを指定することができます。
図 7 Motif® プラットフォーム上での Rogue Wave Views Studio のルック•アンド•フィール
図 8 Windows® XP プラットフォーム上での Rogue Wave Views Studio のルック•アンド•フィール
Rogue Wave Script
へのアクセスC++ コードの生成 (必要な場合)。
カスタマイズ・ファイル。
プラグインによる拡張機能。プラグインを追加して Rogue Wave Views Studio を補完することができます。ほとんどの Rogue Wave Views パッケージには、新しいグラフィック・オブジェクトとそのインスペクター、データまたはコード生成、描画ツールなどの拡張機能を持ったプラグインがあります。
再コンパイル可能機能。Rogue Wave Views Studio には、プラグイン以外にユーザー・コードとリンクするライブラリーがあります。このため、Rogue Wave Views Studio をユーザー独自のアプリケーション・エディターとして使用できます。この機能を使うには、
Gadgets、
Manager、
Grapher 各パッケージへのアクセスが必要です。
Version 6.0
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