IlvSimpleGraphic のサブクラスには、より複雑なグラフィック・オブジェクトのベース・クラスを形成するものがあります。

ゲージは、最小値と最大値の間に含まれる特定の値を表すグラフィック・オブジェクトです。IlvGauge は、すべてのゲージ・オブジェクトが派生するメインの抽象クラスです。

IlvScale は、スケール・オブジェクト・クラスのインスタンスをすべて取得する抽象クラスです。これは、スケールに関する基本的な必要情報を管理します。

IlvGadget クラスは、すべての Rogue Wave Views Gadgets パッケージ・クラス用のベース・クラスです。これは、グラフィック・オブジェクトを作成するために必要なパラメーターに影管理ができるパレットを提供することにより、ゲージのすべての基本機能を実装します。

ゲージの詳細については、『Gadgets』 マニュアルを参照してください。

IlvGroupGraphic は、グラフィック・オブジェクト一式をグループとして表示、操作するために使用するグラフィック・オブジェクトです。このクラスは、Rogue Wave Views Prototypes パッケージで使われます。

詳細については、 『Prototypes』マニュアルを参照してください。

IlvMapxx クラスのいくつかは IlvSimpleGraphic のサブクラスであり、スケールのような Rogue Wave Views Maps パッケージ用にさまざまなグラフィック・サービスを提供しています (IlvMapScale、IlvMapDefaultScaleBar、IlvMapDefaultNeedle など)。

すべてのマッピング・クラスの詳細については、 『Maps』マニュアルを参照してください。