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オブジェクトの詳細情報
オブジェクトの詳細情報領域を使用すると、選択したオブジェクトの一般的なプロパティーを表示したり編集したりできます。必要に応じて現在選択されているオブジェクトに名前を付けたり、その位置、サイズ、コールバックを編集したりできます。一度に処理できるのは 1 つのオブジェクトだけです。複数のオブジェクトを選択した場合は、最後に選択されたオブジェクトを処理します。少なくとも 2 つのオブジェクトが選択されているときに 1 つのオブジェクトの選択を解除すると、オブジェクト詳細情報は、どのオブジェクトも処理しません。
メモ:  すべてのグラフィック・オブジェクトとパネル名には、有効な C++ 名、つまり、a ~ z または A ~ Z の ASCII 文字で始まる連続文字列 (スペースなし) が付いていなければなりません。対応するオブジェクトを C++ 生成コードおよび/または状態パッケージで使用する場合、この制限は必須です。
図 3.4    オブジェクトの詳細情報
オブジェクトの詳細情報には、以下のフィールドがあります。
*x  オブジェクトの左枠と、バッファー・ウィンドウの左枠の間の距離。
*y  オブジェクトの上枠と、バッファー・ウィンドウの上枠の間の距離。
*w  オブジェクトの幅。
*h  オブジェクトの高さ。
*  オブジェクトの右枠と、バッファー・ウィンドウの左枠の間の距離。
*  オブジェクトの下枠と、バッファー・ウィンドウの上枠の間の距離。
*名前  オブジェクトの名前。
*コールバック  オブジェクトのコールバック名。
*IS  コールバックが Rogue Wave Script コールバックかどうかを示す。

Version 5.6
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