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定義済みのマネージャー・アクセラレーター
マネージャーは、次のような組み込みアクセラレーターを備えています。マネージャー・コンストラクターの accelerators パラメーターを IlFalse に設定すると、それらの接続を解除できます。
表 2.1    定義済みのマネージャー・アクセラレーター 
イベント・タイプ
キーまたはボタン
アクション
IlvKeyUp
f
すべてのオブジェクトを表示できるように、ビューの倍率を変更する (f は「fit」の f)。
IlvKeyUp
i
このビューのトランスフォーマーを単位行列に設定する。
IlvKeyUp
p
選択オブジェクトを上位レイヤーに移動する。
IlvKeyUp
P
選択オブジェクトを下位レイヤーに移動する。
IlvKeyUp
Ctrl-D
選択したすべてのオブジェクトを複写し、コピーしたオブジェクトをわずかに移動する。
IlvKeyUp
Ctrl-A
すべてのオブジェクトを選択する。
IlvKeyUp
Ctrl-S
位置決め装置によって指定されたオブジェクトを選択する。
IlvKeyUp
Del
選択したすべてのオブジェクトを削除する。
IlvKeyDown
r
最後のコマンドを再度実行する。
IlvKeyDown
u
最後のコマンドを元に戻す。
IlvKeyUp
Ctrl-G
選択されたオブジェクトを IlvGraphicSet にグループ化します。
IlvKeyUp
Ctrl-U
IlvGraphicSet のグループ化を解除する。
IlvKeyDown
ビューを左に差分移動する。
IlvKeyDown
ビューを右に差分移動する。
IlvKeyDown
下へ
ビューを上に差分移動する。
IlvKeyDown
上へ
ビューを下に差分移動する。
IlvKeyUp
Z
ビューを拡大する。
IlvKeyUp
U
ビューを縮小する。
IlvKeyUp
Ctrl-B
すべてのオブジェクトの選択を解除する。
IlvKeyUp
Ctrl-T
選択したすべてのオブジェクトを反転する。
IlvKeyUp
Y
選択したオブジェクトを水平方向に反転する。
IlvKeyUp
y
選択したオブジェクトを垂直方向に反転する。
IlvKeyUp
. (ドット)
選択したオブジェクトを水平および垂直方向に反転する。
IlvKeyUp
Ctrl-C
選択したオブジェクトをクリップボードにコピーする。
IlvKeyDown
Ctrl-V
クリップボードからオブジェクトを挿入する。
IlvKeyUp
Ctrl-X
選択したオブジェクトを削除し、クリップボードに保存する。
IlvKeyDown
R
ビューを反時計回りに 90 度回転する。
IlvKeyDown
C
ビューを示された点に中央配置する。
IlvKeyUp
T
IlvTransformer グラフィックの関連オブジェクトをカプセル化する。
IlvManager::getAccelerator を呼び出すことにより、アプリケーションのニーズに合わせてこれらのキーの割り当てを変えることができます。また、独自のインタラクターをこの基本リストに加えたり、基本リストから削除する、さらに異なる動作をするようにオーバーロードすることもできます。

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