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概要
Rogue Wave® Views Studio の Prototype 拡張機能で、プロトタイプと呼ばれる複雑なグラフィック・オブジェクトを、Rogue Wave® Views Views グラフィック・オブジェクトを対話的に組み合わせて定義することができます。これらのプロトタイプに振る舞いを付加し、アプリケーションのグラフィカルで対話的な部分全体を定義することができます。
プロトタイプはインスタンス化して、アプリケーション・ウィンドウ、詳細設定、あるいは直接操作インターフェースに基本的な構築ブロックとして使用することができます。これは、各アプリケーション・オブジェクトが直接、対話的でグラフィカルな表現に結び付けられている場合です。
Prototype 拡張機能付きの Rogue Wave Views Studio は、新しいワークフローを定義して高度に対話的なインターフェースを構築します。グラフィカル・エディターでアプリケーションの対話的な部分を開発し、これをライブラリーに保存してから、C++ で書かれた中心的機能にリンクさせます。
Prototype 拡張機能付き Rogue Wave Views Studio の起動
2D Graphics Pro パッケージを既にインストールしてある場合は、Rogue Wave Views Studio が起動されるときに、Prototype 拡張機能は自動的に読み込まれます。拡張機能は、設定ファイルで smproto と呼ばれています。現在は使用されていない機能を有効にする互換性拡張機能も使用できます。smoldpro。このマニュアルでは、smproto 拡張機能についてのみ説明します。これらの拡張機能をインストールあるいはアンインストールするには、Rogue Wave Views Studio の概要 のプラグインの読み込みのセクションを参照してください。

Version 6.0
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