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測地原点が異なる座標間の変換
異なる地図局によって作成された地図をマージする場合、同じポイントが数百メートル離れてしまう場合があります。この位置決めエラーの原因は、各地図局がそれぞれの座標系に異なる測地データを採用しているからです。
経緯度原点 (または水平方向の経緯度原点) は、ポイントの地理座標を緯度と経度で表す座標参照系です。永年にわたって、数百という異なる測地データが世界中の地図制作者によって使用されてきました。しかし、ジオイド表面が不規則なため、ほとんどの場合、違う 2 つの測地データを使って読み取った同じポイントの座標が異なってしまいます。ただし今日では、衛星測位システムや全地球測位システムの利用によって測地測量の精度はセンチメートル単位にまで向上しています。
測地系の不一致のため、異なるソースによる地図の統合ではデータの変換が必要です。
このセクションでは、Rogue Wave® Views Maps における測地系変換の実行方法を説明するとともに、使用する変換メソッドを示します。
以下のトピックを取り上げます。
*測地系の水平移動
*測地系と投影図法

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