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逆投影の計算
逆投影では、投影データが経度と緯度に変換されます。この操作によって、たとえば、投影した地図にユーザーがマウスで示したポイントの地理座標を決定できます。
このサンプルでは、計算した座標に逆投影を実行します。(ここで知りたいのは経度と緯度の初期値です)。
逆投影の計算では、正確を期してあらかじめ座標 ll0 にリセットした上で、選択した投影図法の inverse メンバー関数を呼び出します。
注記: コードにある 2 文字 (ll) は、アルファベットの小文字 (ll) で、数字 (11) ではありません。次のセクションに示すコードでも同様です。
ll.move(0., 0.);
status = projection.inverse(xy, ll);
if(status != IlvMaps::NoError())
IlvPrint("Projection exception for this data :%s",
IlvMaps::GetErrorMessageId(status));

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