ディレクトリー構造
Rogue Wave® Views をマシンにインストールすると、複数のディレクトリーが作成されます。これらの一部には専用の README ファイルが付属していますので、目を通すようにしてください。作成される主なディレクトリーは次のとおりです。
bin およびそのサブディレクトリー。特定のエディターにソースとデータを提供します。内容はインストールするパッケージによって異なります。
data およびそのサブディレクトリー。パネル説明ファイル (サフィックス:
.ilv) とアイコンを提供します。これらは、提供される Rogue Wave Views のサンプルとエディターで使用されます。変更はできません。
doc およびそのサブディレクトリー。Rogue Wave Views 起動ソースを提供します。
include およびそのサブディレクトリー。すべての Rogue Wave Views クラスのヘッダー・ファイルを提供します。
lib およびそのサブディレクトリー。Rogue Wave Views ライブラリーが含まれます。
samples およびそのサブディレクトリー。Rogue Wave Views が提供するクラスの特定部分を表示できるようにするサンプル・コーディングを提供します。
src いくつかの Rogue Wave Views ソース・ファイルを含み、その一部は本書で説明されています。
studio Rogue Wave Views エディターの構築と起動に必要なファイルを含みます。
tools とそのサブディレクトリー。Rogue Wave Views クラスの拡張であるツールにソース・ファイルを提供しますが、ライブラリーには含まれません (詳細については、
README を参照してください)。これらのツールは、すべてのプラットフォーム上で実行できます。
hbm は Microsoft
® Windows
® システム専用です。
すべての主要なディレクトリー階層で、特定のターゲット・システムと実行可能ファイル用の <system> サブディレクトリーがあります。この構成によって、編成全体の共用が保証され、同じマシン上に異なるコンパイラー・システムやオペレーティング・システムをインストールできます。
Version 6.0
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