Rogue Wave Views Gadgets
Rogue Wave® Views Gadgets があると、メニュー、ボタン、スクロール・バー、その他多くの「ガジェット」など、いくつものインターフェース・オブジェクトにアクセスできます。これらのオブジェクトは、Rogue Wave Views Studio で GUI パネルを構築して、簡単に表示したり、操作できるようになっています。Gadgets の Rogue Wave Views Studio を使うと、独自のアプリケーションのプログラミングに使う C++ コードを生成すると同時に、簡単なドラッグ・アンド・ドロップ式の操作で定義済み「ガジェット」から独自のインターフェースを構築することもできます。
図 9 共通ガジェットの一部
Gadgets の主な機能
以下に Gadgets の機能の一部を示します。
Gadgets は Microsoft
® Windows
® システム、および Motif
® ViewsX のルック・アンド・フィールに準拠しています。
Rogue Wave Views は特定のウィンドウ・システムに依存することなくガジェットを実行するため、ドッキング可能ツールバーや MDI (Multiple Document Interface) などの Windows 固有機能を Linux? と UNIX? 上で使用できます。
ガジェットのアクティブ化の際に実行されるコールバックは、Rogue Wave Script または C++ で定義できます。
ガジェットには、テーブル、ツリー、リスト、ダイアログなどが含まれます。
C++ コードを Rogue Wave Views Studio から生成して、独自の GUI アプリケーションを作成します。
ローカライゼーションのサポート。ガジェットは、オペレーティング・システムのロケール・サポートと表示システム入力方式によって日本語、中国語、韓国語をサポートし、メッセージの記憶域を必要に応じてマルチバイトの文字列として実行します。アラビア語などの言語をサポートするために双方向バージョンも用意されています。(Bidi をサポートしている AIX? とアラビア語 Windows? に限ります)。
Version 6.0
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