拡張機能は Microsoft ネイティブの vsixinstaller.exe ユーティリティまたは、メインのPerforce QAC インストレーションフォルダの "scripts" ディリクトリに用意されているスクリプトを使用して、 無人または、サイレントモードでのインストール、削除、アップグレードが可能です。
拡張機能に変更を加える場合は、ModifyVSExtension.cmdスクリプトを使用します。このスクリプトは以下のオプショナルのパラメータが必要です。
- [Location]: Perforce QAC のインストール場所です。
デフォルトは C:\Perforce\QAC-<version>です。
- [Action]:どの操作(INSTALL、REMOVE または、UPGRADE)が必要かを入力します。
デフォルトは UPGRADEです。
- [VS Version]:インストールするVisual Studioのバージョン(2015、2017、2019,
2022または、ALL)を指定します。
デフォルトは ALL です。
- [VS Variant]: インストールする Visual Studi のバリアント ('Pro' または、'Enterprise')を指定します。
デフォルトは Pro です
例えば、拡張機能を Visual Studio 2019 Professional バージョンにインストールするには、デフォルトの Perforce QAC インストレーションコマンドは以下のようになります。
削除する場合は、同様のスクリプトのパラメータに "REMOVE" を指定します。
アップグレードは "REMOVE" に続けて "INSTALL" コマンドを実行するかまたは"UPGRADE" コマンドを使用し一度ですませることもできます。
例:
Visual Studio 2015 のユーティリティ
vswhere.exe に制約があるため、"VS Variant" パラメータは適用されません。'vsixinstaller' 出力を含むログファイルは'%TEMP%' ディレクトリにあります。"QAC_*.log" の名前の付いているファイルを探してください。