言語にソースファイルの接尾辞をマッピングします。
使用方法
詳しい説明
Perforce QACは、ソースファイルの言語 (例：CまたはC++) に基づき、ソースファイルの処理方法を決定します。
ソースファイルの言語はソースファイルの拡張子とオペレーティングシステムから判断されます。そして、プロジェクトごとに、ファイル拡張子のセットがソースファイルの言語にマッピングされます。
デフォルト値については、ソースファイルの拡張子を設定するを参照してください。
オプション
| オプション名、短縮形 | デフォルト | 説明 |
|---|---|---|
‑‑add, ‑A
|
特定のターゲット言語への新しいソースファイルの拡張子を追加します。 | |
‑‑help,‑h
|
使用方法の情報を表示し、終了します。 | |
‑‑ignore‑rest, ‑‑
|
このフラグ以降のラベルの付いた引数をすべて無視します。 | |
‑‑list, ‑L
|
特定のターゲット言語へのソースファイルの拡張子を表示します。 | |
‑‑qaf‑project, ‑P
|
Perforce QACプロジェクトへの有効なパスを指定します。 | |
‑‑remove, ‑R
|
特定のターゲット言語からソースファイルの拡張子を削除します。 | |
‑‑target‑language, ‑T
|
ソース拡張子を追加、削除、表示するときに使用するソース言語を設定します。 以下のターゲット言語が使用可能です: C、C++、C/C++ |
拡張子は大文字小文字を区別します。
「.」が拡張子の前にない場合は、あるものと見なします。ゆえに、“.C” と“C”はまったく同じに扱われます。
例
ファイル拡張子を追加する
このコマンドは、カレントディレクトリにおいてPerforce QAC プロジェクトのC++言語へのソースファイル拡張子 “.cplusplus” のマッピングを追加します。
すべてのファイル拡張子を表示する
このコマンドは、特定のプロジェクトおよび、言語に対するすべてのファイル拡張子を表示します。これには、プロジェクトが作成されたときに設定されたデフォルト値も含まれます。
ここでのデフォルト値はOS特有のものです。
拡張子を削除する
このコマンドは、カレントディレクトリにおいて Perforce QAC プロジェクトのC++言語へのソースファイル拡張子 “.cplusplus” のマッピングを削除します。
存在しない拡張子を削除することはエラーではありません。