ライセンス要件
2025.1リリースより Perforce QACの使用には、デスクトップとサーバサイドでの使用に対し別々のライセンスが必要になります。
- デスクトップでの作業にはQA GUI、qacli、 IDE pluginsの使用を許可するユーザライセンスを購入していただく必要があります。
- サーバでの作業(例:
qacli validate build
または、qacli validate cibuild
など)にはビルドライセンスを購入していただく必要があります。
QA GUI および、 IDE plugin ユーザはプロジェクトで作業をする間チェックアウトし、ユーザライセンスをホールドします。
コマンドラインユーザ(qacli)は以下の作業をする間チェックアウトし、ユーザライセンスをホールドします。
- qacli analyze
- qacli view
使用可能なユーザライセンス以上のチェックアウトが試みられた場合、機能は制約されます。
解析ライセンスチェック
QA GUIにおいて、言語または、コンプライアンスモジュールのライセンスが使用可能でない場合、解析は "best effort" になり、デフォルト設定による解析を実行します。
また、"Stop on Error" が選択されている場合、最初のライセンス障害で解析が停止します。
qacli analyze
では、言語または、コンプライアンスモジュールのライセンスが使用可能でない場合、 –force-complete
が設定されていない限り、ビルドは直ちに停止します。
結果を表示するためのライセンス要件
結果を表示するための適切なライセンスが使用可能でない場合、解析結果は "obfuscated" – つまり問題点の場所が非表示になります。
- 言語ライセンスが使用できない場合、その言語の解析結果は "obfuscated" になります。
- また、コンプライアンスモジュールライセンスが使用できない場合も、解析結果はすべて "obfuscated" になります。
GUIまたは、
qacli validate build/cibuild
から結果をValidateにアップロードするためには必要なライセンスがすべて使用可能でなければなりません。