コンパイラ互換性テンプレート(CCTs)
アナライザがソースコードを正確に解析するためには、アナライザがコンパイラの振る舞いおよび互換性を把握している必要があります。
非常に多くの色々なベンダー、アーキテクチャ、ターゲット、バージョンのコンパイラが存在します。この情報(最善の結果をもたらすため解析中にアナライザに渡される)を記述するためCCTを使用します。
1言語につき1つのCCTが必要です(例: C言語用にひとつ、C++言語用にひとつ)。 CCTには以下の2種類があります。
- Static: Perforce QACチームにより事前生成されている gcc や Microsoft Visual Studio などの最もポピュラーなコンパイラ用です。出荷されている当社の製品に付属しています。 古いコンパイラ用の古いstatic CCTも提供が可能であるものがあります。お使いのコンパイラ用のものがあるかどうかはサポートにお問合せください。
- Auto:お使いのシステムでより正確な結果を得るため、同期プロセスはお使いのシステムからデータを得て、同期の一部としてCCTをビルドします。これがCCTの生成をするための推奨される方法です。