コードエディタ
コードエディタはソースコードに含まれるタブを識別し、該当するコラムに移動します。 この値はパーサオプションとして扱われ、仮引数-tabstop
を変更することによって変更することができます。
値が指定されていない場合は、デフォルト値の8が使用されます。
編集済みで、保存されていないファイルがある場合、解析が実行される前に以下のダイアログが表示されます。
[以降もこれを繰り返す(本セッション中)]を選択すると、ダイアログが表示されす、次回から未保存のファイルがあっても解析が実行されます。 この設定は、Perforce QACを終了して再び開始するとリセットされます。
書込み権限のないユーザがファイルにアクセスするとそのファイルはコードエディタで「読取り専用」と表示されます。手動でこれを解除しない場合、Perforce QACは読取り専用のフラグを削除するかまたは、管理者の権限で再起動することを試みます。
書込み可能なファイルが開いていても読取り専用と表示されている可能性があります。しかし、これは現在のセッションにおいてのみであり、ファイルシステムには影響しません。
ナビゲーション
エディタ内で右クリックをすると[元に戻す]、[やり直し]、[コピー]、[貼り付け]、[すべてを選択]などの一般的なコンテキストメニューが表示されます。
さらに、コードナビゲーションに関連したアクションも表示されます。
- プリプロセス済みのファイルを開く:<file name> - ソースファイルを表示すると、プリプロセス済みのソースがある場合はそれを表示しカーソルを置くと表示される場所へナビゲートします。
- ソースファイルを開く: <file name> -プリプロセス済みのソースを表示しているときに、オリジナルのソースファイルに戻ります。
- カーソルが置かれたソースファイルを開く : <file name> -プリプロセス済みのソースを表示しているとき、右クリックしたコードブロックを含むファイルにナビゲートします。
ファイルのプリプロセスの方法については、[解析(N)]メニュー「解析したファイルのプリプロセス済みソースファイルを生成する」を参照してください。