CCTを含むアーカイブおよび、Script 、Stubディレクトリ/ファイルなどその関連するファイルをインポートすることが可能です。 これは、CCTのアップデートが必要なときにサポートを補助するために使用することもできます。
CCTは、複数の場所に格納されており、import (および、export)コマンドを使用することは、この格納場所が整合性を保つのを確実にします。 -C (または、--cct-location)は、CCTがどこにインポートされるかを特定します。 値は以下のとおりです。
- INSTALL : CCTインストールディレクトリ。 例：
/home/bill/QAC-<version>/config/cct
または、C:\Perforce\QAC-<version>\config\cct - LOCAL : ローカルユーザデータの保存先。 例：
/home/bill/.config/Perforce/QAC-<version>/config/cct
または、C:\%LOCALAPPDATA%\Perforce\QAC-<version>\config\cct - PROJECT : プロジェクトのCCTディレクトリ。 例：
/home/bill/sample/configs/Initial/config/cct
または、C:\sample\configs\Initial\config\cct - ALL : INSTALL、LOCAL、PROJECTの事実上のエイリアス。 CCTが既存のCCTを100％置換することを可能にします。
- USER ： ユーザが指定したすべてのファイルまたはディレクトリ
import-fileは入力ファイルの名前を指定します。
直接、間接に係わらず、INSTALLにインポートしようとする場合（ALLを使用して）、ユーザは適切な権限を持っている必要があります。
プロジェクトにインポートするときには、同じ数と名前のCCTのみをインポートすることができます。すなわち、インポートを利用して異なるCCTに変更することはできません。